2010年12月24日金曜日

yoga day

12月21日は、満月で、月食。
私は、只今yoga 療法士のお勉強中です。21日は朝の10時から夜の9時まで、yoga道場で、みっちりお勉強しました。
講義が、yogaとストレスマネージメント、ラージャyoga、実技がサイクリック・メディテーションで。
夕方からは、yoga スートラの講義と、ラージャyoga実技と呼吸法に、瞑想
7時からは、チベットからきた、若者のお話を聞いて、チベット語の講習をうけました。

どんな時でも、何をしていても、自分を知る機会はたくさんあります。
私は、自分の感情を客観視するのが苦手だと感じていて、
yogaでそれを学び、自分らしく、周りの人たちと調和のとれた楽しい生活をめざしています。

自分の感情を言語化することもままならないので、学ぶスピードは遅いです。
実技で、体の感覚を意識化することは、とても深いリラックスを感じられて、
すごい智慧だなっと、感動します。

チベットのお話は、本当に情報について考えさせられました。
彼らは、ラサにすんでいて、小学生の時に国(中国)のテストで優秀だったので、
国の援助で、中学生から親元を離れて特別な教育を受けて、中国語、日本語、英語を身につけました。
現在は、ガイドの仕事をして、夏場忙しく働いて冬は朝寝坊して、マージャンして楽しくくらしているそうです。
彼らの話で歴史上、中国が唐の時代のころ、チベットは、トバン王朝という漢民族の一部も支配するほど栄えた時代を経て、刀を、マニ車に持ち替えたので、現在のようにチベットは、中国の中のチベットは、自治区になったのだそうです。
チベットの人の考え方に、
  大きな木の下で暮らすことは、影もあり快適で、そのなかで、自分の幸せを見つめて生きるいきかたもある
と、考えているそうです。

この、考え方は、沖縄にも通じていると思いました。
しかし、この考えをよしとしない、人と私は話をするときに、通じないので、疲れるというのが、正直な気持ちで、彼らも、同じ感覚でした。何がいいとかよくないは、考えないでね(^_-)-☆
本当のところ、こういう考えの人もいるのです。ここで、生まれた時には基地はあったし、
彼らも、生まれた時には、ダライ・ラマの存在は知っていても、見たことのない人なのです。
だから、自分の生まれた環境で、自分の幸せを見つめるのです。
そして、調和を図るの努力をするのです。

本当に難しい事で、正解はない事だと思います。

yogaの授業では、いつも沢山の事を見つめる良い時間になっています☺




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